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ロボットホームは株価上昇期待!藤森慎吾さんのCMも話題!2021年12月期第3四半期決算短信をチェック

こんにちは!なっしー( @megane_toushi )です。
この記事ではロボットホームの決算内容の確認と、将来性についての考察をご紹介しています!

日本株で保有中の『ロボットホーム(1435)』が2021年12月期第3四半期決算短信&決算説明資料をリリースしたので買いか売りか、中身をチェックしたいと思います。

結論から書くと、買い増しせず、売らず、現状維持で保有します。

はじめに

「TATERU」と聞くと、聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか?一時テレビでも紹介されるくらい急成長している会社でしたが、2018年に顧客の預金残高データの改善が発覚。株価が2018年の2,000円代から現在は200円代と恐ろしく急降下しています。

しかし代表の方は変わっておらず、再発防止策もサイトにしっかり掲載しつつ、IoTを使った賃貸管理に軸足を移されています。

2021年12月期は営業利益が急回復する四季報予想なので保有しています。

一時期200円を割っていた株価も徐々に回復してきて200円台後半を維持しており、300円超えも近そうです。

第3四半期ではDX認定の取得、一般社団法人DX不動産推進協会の設立、不動産投資マーケットプレイス「income club」の立ち上げなど次の事業への種まきを積極的に行っています。

ロボットホームのIR情報は以下より確認できます。
最新IR情報:https://corp.robothome.jp/ir/news

藤森慎吾さんのCMも話題「Residence Kit」

グループ会社のResidence Kitではオリエンタルラジオの藤森慎吾さんを起用したCMがWEBとタクシーで放送されました。

公式サイトからCM視聴可能です。
https://www.residence-kit.com/

中田敦彦のYouTube大学を見まくっているわたしからするとなんとも親近感が湧いてしまう。

まんまとターゲットにはまりそうです。不動産投資は未実施ですが!

オリエンタルラジオは吉本興業やめてからも順調に仕事をされていますね。

需要があるのでしょうね。

今後もなにをするのか楽しみです。

2021年12月期第3四半期業績

2021.12.Q3前期比2021.12 業績予想進捗率
売上高2,983△42.9%4,50066%
営業利益31435089%
単位:百万円

売上高がマイナスなのはQ2から引き続きです。ストック型ビジネスモデルに収益構造の転換を進めているので前期との比較だとマイナスが大きく見えます。

業績予想での進捗率では売上はギリギリ届くかどうか、営業利益は間違いなくクリアでしょう。

AI・IoT事業は売上も利益もまだ少ないですが、営業利益は前年同期比では170.6%の増加。

PMプラットフォーム事業の営業利益は31.5%増加。

というようにストック型ビジネスで安定した利益の増加が数値に表れており事業は順調のよう。

なので、Q4もなにもなければ株価は徐々に上がっていくと考えてホールドです!

income clubはサイトがほとんど更新されていないのだけずっと気になっています。

子会社化するという情報がリリースされていましたが成長する見込みはあるのでしょうか…。

経営者が積極的であればもう少しコンテンツが充実してきても良さそうですが…。

以下、決算書から気になる項目をピックアップして中身を確認してみます。

利益剰余金の蓄積率

安全性が気になるので利益剰余金の蓄積率をチェックしてみます。

貸借対照表記載の第3四半期の連結では、利益剰余金が72(百万円)、総資産が9,189(百万円)のため、0.7%となっています。

全業種の中央値は35.8%、不動産業だと21.0%のため、ロボットホームは相対的にかなり低いです。
出典:https://zaimani.com/financial-indicators/retained-earnings-ratio/

利益剰余金は前期まで大幅なマイナスだったため、今期からまた積み上げし直している状態です。

負債比率

利益剰余金が極端に少ないため負債が気になるところですね。負債比率をチェックしてみます。

負債合計は1,792(百万円)、自己資本は7,396(百万円)のため、24.2%となっています。

不動産業の負債比率平均は173%なので負債については全く問題ないと考えます。
出典:https://dyzo.consulting/5955/

Q2では負債合計は1,830(百万円)なのでQ3だけで3,800万円減らしています。

決算説明資料でも有利子負債はゼロとなり無借金経営になっている点が強調されていました。

無借金で安定したストック型収入がある。

有望ではないでしょうか?

流動比率

次に流動比率もチェックしておきます。

100%以下だと資金繰りに注意が必要です。

流動資産が7,925(百万円)、流動負債が1,748(百万円)のため、453%となっておりまったく問題無しでした。

ざっくりわかる「決算書」分析著者の石島洋一先生によると、理想は200%、平均は120~140%、100%未満は要注意となります。

おわりに

2022年12月期で営業利益10億円を条件にしたストックオプション発行があり、皆さまそこにめがけてお仕事を必死にされているはずです。

そこに期待するのと、「DX認定の取得」「一般社団法人DX不動産推進協会の設立」といったビジネスとテーマをかけあわせた事業領域への積極的な対応もポジティブです。

場合によっては買い増しも検討して良い銘柄だと考えます。

以上!ロボットホームの2021年12月期第3四半期の決算をチェックした結果でした!ありがとうございました。