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東京通信(7359)は買い?売り?2021年12月期 第3四半期決算短信をチェック!

こんにちは!なっしー( @megane_toushi )です。

資産形成を目的に、日本株、米国株など様々な金融商品への投資にチャレンジしています。

学んだことや成果をブログにアウトプットして充分な利益が出せるよう日々勉強中です!

日本株で保有中の『東京通信(7359)』が2021年12月期の第3四半期決算短信&決算説明資料をリリースしたので買いか売りか、中身をチェックしたいと思います。

結論から書くと、買い増しせずに売らず、引き続き保有です。

はじめに

東京通信は国内外向けに無料スマホゲームアプリを多数開発し、アプリ広告枠で収益を稼ぐ企業です。

海外比率が非常に高い(71% 2020年12月期より)のもわたしは魅力だと思っています。

暇つぶしゲームの「Save them all」の快進撃が続いており売上の増加中。

電話占い「カリス」を完全子会社化して今回から報告セグメントに追加されています。

電話で相談するサービスということで利益に貢献するのか正直怪しんでいました。いまどき電話で占いしてもらいたいと思います?

しかし実際は結構なニーズが有るようです。

計画上の売上構成比では29.2%(12億7000万円)になっていました。本当ならすごい。

公式サイトを見ると1分300円程度の次官による従量課金のようです。
公式サイト:電話占いカリス

10分で3,000円、 1時間で18,000円。弁護士並みですね。

電話占いの2020年度の市場規模は212億円もあります(【事業計画及び成長可能性に関する事項】P42より)。

12億円だと市場全体の5%程度。まだまだ拡大余地はあるようです。

しかも「電話占い」でグーグル検索結果1位を獲得しているというのも大きい。

この変化だけで4Qでは計画を上振れる可能性もあります。

また、カリスと並行してサブスクリプション型のビジネスもスタートさせているので広告一辺倒ではないところも魅力ですね。

東京通信のIR情報は以下から確認できます。
最新IR情報:https://tokyo-tsushin.com/ir/

2021年12月期第3四半期業績

2021.12 Q3前期比2021.12 業績予想進捗率
売上高3,497110.8%4,35080.4%
営業利益40233.0%42095.9%
単位:百万円

決算内容が好調だったため決算発表に向けて株価が上昇していき、発表直後の11月5日で一気に121円下落しています。

まさに「決算発表が利益確定のラストチャンス」を体現。

わたしは1,500円で購入しているのでまだまだ含み損です。

このタイミングで飛びついてしまった初心者個人投資家には同情しますが。

売上高も営業利益も順調に増加しているため株価は徐々にあがっていくと考えられます。

最新の会社四季報には「SEOに関するコンサル事業を検討」とありますがこれは微妙ですね。

SEOのコンサル会社は乱立していますし大きな利益の柱になるとは考えにくいです。

がんばればがんばるほど事業が楽になる性質ではないのも気がかりです。

東京通信は過去のがんばりが積み上がって仕事が楽になっていく性質の業務なので投資しているという側面もあります。

ストック型ビジネスをしっかり成長させていったほうが良いように思いますがいかがでしょう。

次の決算発表を楽しみに待ちたいと思います。

利益剰余金の蓄積率をチェック

経営力を示すと言われる利益剰余金の蓄積率をチェックしてみました。

貸借対照表記載の第3四半期の連結では、利益剰余金が668,881(千円)、総資産が4,036,047(千円)のため、16.5%となっています。2Qのときは15%だったので少し良くなっている程度。

全業種の中央値は35.8%、情報・通信業だと40%のため、東京通信は相対的にまだまだ低いことがわかります。
情報元:https://zaimani.com/financial-indicators/retained-earnings-ratio/

負債比率をチェック

次に負債比率もチェックしてみました。

負債合計は2,895,538(千円)、自己資本は1,140,508(千円)のため、253.8%となっています。2Qは273%だったので負債比率も若干改善しています。

情報通信業の負債比率平均は81%です。
情報元 :https://dyzo.consulting/5955/

また、300%近くなると要改善となります。
情報元:https://bcj-co.jp/keiei8/knowhow145.html

おわりに

利益剰余金の蓄積率や負債比率はまだまだ改善していく途中です。

利益を余剰させるより投資に回すほうが良いという判断だと思われます。

負債比率も平均以上のままではありますが数値は徐々に改善傾向です。

こういった決算内容から株価が徐々に上がってきていると考えられるので今後も上昇の期待大。

せっかく含み損が減ってきているのでしばらくホールドすることにします。