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「あなたのためを思って言っている」はあなたのためではない!ずるい言葉に気をつけよう

こんにちは!なっしー( @megane_toushi )です。

「あなたのためを思って言っている」という言葉、何度か言われたという人多いと思います。

わたしも、特に子供の頃に母親から言われていました。

幼い頃は「そうなのかな」と素直に聞いていた気がしますが、思春期になり大学生になり、少しずつ成長していくと「ちょっと違う考え入ってません?」と思うようになりましたよね。

経験からわかってくるものだと思いますが、幼い頃から別の思惑があることを知っていたらまた違った道を歩んでいたかもしれません。

いま10代だったり、小さいお子さんがいる方にぜひおすすめなのが本書、あなたを閉じこめる「ずるい言葉」 [ 森山至貴 ]です。

10代であれば「ずるい言葉」の対処ができますし、お子さんのいる大人であれば、子供に対して使うことをより慎重に考えるきっかけになります。

わたしの娘はまだ1歳半なので会話はこれからですが、本書は大事に本棚にとっておいて、意識して気をつけて使いたい言葉として活用しようと思っています。

本書では29個ものずるい言葉が、学校という10代にとって身近なシーンでのやり取りで説明されます。

イメージが湧きやすいので非常にわかりやすいです。「あー、こんなこと言われたことあるなー」「返しにこまったことあるなー」なんて思い出しながら読んでいました。

29個のワードそれぞれに、この言葉が示す本当の意図があり、著者が丁寧に説明してくれています。

例えば、「あなたのためを思って言っているんだよ」という言葉は「根拠を説明できないのに他人の行動をしばろうとする」という裏の意図があるわけです。

コレ本当によく母親に言われました。

この言葉を言われたときに適切な返事も紹介されており、それは「どうしてわたしのためになるか説明してほしい」と伝えることです。

本当に「あなたのため」を思っていっているのであれば、しっかり説明してくれます。

それでしっかり納得して言われたとおりにすれば本人も納得感があってお互いハッピーですね。

わたしはこのことを10代のうちに知っていれば!と猛烈に感じました。

というのも、わたしの母親は「なぜ?どうして?」と質問しても、「とにかく言うことを聞きなさい」というタイプだったからです。

36歳の今になってもいくつか具体的に思い出すことができます。

いつまで根に持っとんねん!と突っ込まれそうですが、こう言われたタイミングは、今思えば人生の重要な局面だったように思います。

なので、それに従って現在に至っている状況がまた違ったのではないかと実は本書を読む前から何度も想像していました。

わたしくらいの年齢になると誰しもありますよね!

考えたところで仕方のないことです。なので、この言葉の意図をしっかり理解して子供へバトンを繋いでいきたいと考えています。

以上のように、「ずるい言葉」の例や適切な返しが29個も紹介されています。何かしらの言葉が当事者として自分に当てはまるはずです。

ずるい言葉の見分け方を知って、後悔のない人生を。